2022/10/25 - 2022/11/01

個人的なできごと

  • 10/27 基本情報技術者試験の受験 @ 品川、午前と午後2時間半受験(それぞれ1時間、30分前には退出)。試験のスコアは当日にメールで送られてくる。ボーダーが60/100点だが、午前80, 午後90点越えだったので問題なさそう。さて、この基本情報技術者試験で得られた知識はこれから役に立つのか。。。
  • 10/28 会社の同期と品川で飲み会、久々の出社+飲み会。いつもより多めにアルコールを接種してしまった。帰り途中で新宿で線路内立ち入りで渋谷前で30分以上電車内で足止め。夜遅かったのでなおさらツラかった。。。久々の出社ではアンチパスバックシステムによって無事部屋に閉じ込められる。パスをかざした部屋にはしっかり入りましょうね。
  • 10/30 秋葉原レトロゲーム(スーパーポテト)、ケバブボドゲカフェに行った。ボドゲカフェで遊んだ街コロがとても面白く購入検討(ただ4人くらいいないと面白くならなさそう、、なのが気がかり)。ところで日曜のお昼に秋葉原に行くのは初めてで、あの3車線道路の歩行者天国は見応えあった。ただ特にイベントがあったわけではないが、あの大きなスペースがあれば色々できそう。なぜ特定の時間だけ歩行者天国にしたのかの経緯が気になる。

寒野 善博先生の東大での最適化講義

オンデマンドで視聴できるので、ぼちぼちみています。

量子計算機が古典計算機よりも高速に解けることを示す新たなアルゴリズムを世界で初めて考案 ~周期性のような「構造」を持たない関数を用いた問題で検証可能な優位性を示す~

山川らは、構造を持たないランダムな関数(入力nビット、出力1ビット)の出力が0になる入力を見つけるという問題に、その入力が誤り訂正符号(※4)にもなっているという条件を加えることで、量子計算機では高速に解けるが、古典計算機では高速に解の探索ができないという問題を定義することに成功しました。

関数の入力が誤り訂正可能な形になっている必要があり、入力nビットのうち数ビットはそのために使用されるので、実質的な入力はもっと小さくなる。それにしても素晴らしい成果ですね。

著者が強い。

Open MPIのMCAフレームワーク一覧

OpenMPIはオープンソースとして開発されており、コードはGitHubから見ることができますが、それぞれのフォルダが何を管理しているかが分かりづらい。そのため、それを紹介している下記のような記事はかなり重宝します。

5 New features in Python 3.11 that makes it the coolest new release in 2022

Pythonの開発サイクルは1つのバージョンが17ヶ月単位で、1年単位で新しいバージョンがリリースされている。 そのため複数バージョンの開発が並行して行われているのですが、 管理が大変そうなのと、Pythonは今やかなり広範囲で使用されるのでバグのテスト期間がこれから長くなったりするのだろうか。

  • 毎年 10 月頃に Python の新しいバージョンがリリースされる
  • 各リリースの前に、コードが広範囲に開発およびテストされる17 か月の開発ライフサイクルがあります。
    • 4 月末まで続くアルファフェーズ
    • 10 月の候補リリースと最終パイロットの前に9 月まで延長される可能性のあるベータフェーズ

https://miro.medium.com/max/720/0*Im9LOzAs8YyCVQNC.png

https://levelup.gitconnected.com/5-new-features-in-python-3-11-that-makes-it-the-coolest-new-release-in-2022-c9df658ef813

ソフトバンクら無線で電力伝送できるミリ波通信システム開発、IoT機器の給電容易に

電波を電気エネルギーに変換する技術を用いている。電波の需要が少ない時間帯に給電用の電波を送信するみたい。

販売管理システム基盤にHCIを導入 ハウジング費用40%削減、耐障害性向上

HCIとは、

HCI(Hyper-Converged Infrastructure)とは、シンプルな構成でサーバーの仮想化を実現する製品の種類です。従来のサーバー仮想化は構成が複雑で、手が出せない企業も少なくありませんでした。そうした中で登場したHCIは、サーバー仮想化を今までより簡単に実現できる手段として注目を集めています。

1本の光ファイバーと1個のチップで毎秒1.84ペタビット(全世界通信量の2倍)の情報送信に成功!

223の波長多重を用いているっぽい。すごい

bleeding edge

【インタビュー】数学は世界の混沌を救えるか 中島啓・国際数学連合(IMU)次期総裁

「食べていけない」…激減する博士志望

任期つきの中、3年以内に成果を出さないといけないとなると、研究分野の幅も限られてくるのでは。かといって、任期を緩めると優秀なトップ層の限られた席しか残らなくなる。博士は社会のインフラの認識のもと、財源の底上げが必要だと、私は思う。